Ubuntu システムのコンパイル
コンパイル済みの WRF と WPS
リンク:https://pan.baidu.com/s/1oADC7_YuxBKaP7fdqa3ggg
パスワード:x35x
コンパイル済みの簡単なインストール
ダウンロードした wrf4.1.2.tar.gz を /opt にコピーする
tar -xvf wrf4.1.2.tar.gz
cd /opt/Build_WRF/WRF-4.1.2/main
ls -ls *.exe
WRF と WPS はすでにコンパイルされています
ローカル環境変数の設定
WRF の未コンパイルバージョンのドキュメントフォルダの profile 環境変数を自分の環境変数にコピーする
以下は未コンパイルバージョンのチュートリアルと必要な環境パッケージです
リンク:https://pan.baidu.com/s/1OnATznTd_goXdPcYnO9Isw
パスワード:pq1u
ローカル環境と依存パッケージのインストールを確認する
which gfortran
which cpp
which gcc g++
apt install csh
apt-get install m4
apt install gfortran
apt install g++
apt install make
apt install make-guile
gcc --version
WRF の未コンパイルバージョンのドキュメントフォルダを /opt にアップロードする
1.NetCDF:
vi ~/.bashrc (環境変数を変更し、WRF の未コンパイルバージョンのドキュメントフォルダの profile を自分の環境変数にコピーする)
(環境変数を変更する場合は、一度に変更することができます。変更後は常に【source ~/.bashrc】を入力して変更した環境変数を有効にする必要があります)
a(変更を開始する)
netcdf#
export DIR=path_to_directory/Build_WRF/LIBRARIES
(ここには LIBRARIES のパスを入力します。先ほどの pwd で確認したパスを入力してください)
export CC=gcc
export CXX=g++
export FC=gfortran
export FCFLAGS=-m64
export F77=gfortran
export FFLAGS=-m64
Esc キーを押し、と入力して保存して終了します
source ~/.bashrc(変更した環境変数を有効にする)
tar xzvf netcdf-4.1.3.tar.gz(解凍)
cd netcdf-4.1.3
./configure --prefix=$DIR/netcdf --disable-dap --disable-netcdf-4 --disable-shared
make-j
make install
vi ~/.bashrc (環境変数を変更する)
a(変更を開始する)
netcdf#
export PATH=$DIR/netcdf/bin:$PATH
export NETCDF=$DIR/netcdf
Esc キーを押し、と入力して保存して終了します
source ~/.bashrc(変更した環境変数を有効にする)
cd ..(一つ上のディレクトリに移動する)
2.mpich
tar xzvf mpich-3.0.4.tar.gz
cd mpich-3.0.4
./configure --prefix=$DIR/mpich
make -j
make install
vi ~/.bashrc (環境変数を変更する)
a(変更を開始する)
mpich#
export PATH=$DIR/mpich/bin:$PATH
Esc キーを押し、と入力して保存して終了します
source ~/.bashrc(変更した環境変数を有効にする)
cd ..(一つ上のディレクトリに移動する)
-
zlib:
vi ~/.bashrc (環境変数を変更する)
a(変更を開始する)zlib#
export LDFLAGS=-L$DIR/grib2/lib
export CPPFLAGS=-I$DIR/grib2/include
Esc キーを押し、と入力して保存して終了します
source ~/.bashrc(変更した環境変数を有効にする)
tar xzvf zlib-1.2.7.tar.gz
cd zlib-1.2.7
./configure --prefix=$DIR/grib2
make -j
make install
cd .. (一つ上のディレクトリに移動する) -
libpng:
tar xzvf libpng-1.2.50.tar.gz
cd libpng-1.2.50
./configure --prefix=$DIR/grib2
make -j
make install
cd .. -
JasPer:
tar xzvf jasper-1.900.1.tar.gz
cd jasper-1.900.1
./configure --prefix=$DIR/grib2
make -j
make install
cd ..
ライブラリの互換性テスト
省略
WRFV3 のビルド
cd .. (一つ上のディレクトリに移動する)
pwd(現在のディレクトリを確認する)
ls(現在のディレクトリのファイルを確認する)
(WPS と WRF のインストールパッケージをアップロードする)
tar xzvf WRF-4.1.2.tar.gz
cd WRF-4.1.2
./configure
34(ここではクラスターコンピュータ上でインストールしているため、34 を選択しました。自分のコンピュータでは 32 または 33 を選択できます)
1
./compile em_real >& log.compile
ls -ls main/*.exe
(4 つの exe が表示されればインストール成功です)
cd ..
WPS のビルド
tar xzvf WPS-4.1.tar.gz
cd WPS-4.1
./clean
vi ~/.bashrc (環境変数を変更する)
a(変更を開始する)WPS#
export JASPERLIB=$DIR/grib2/lib
export JASPERINC=$DIR/grib2/include
export WRF_DIR = ../ WRF-4.1.2
Esc キーを押し、と入力して保存して終了します
source ~/.bashrc(変更した環境変数を有効にする)
./configure
1(WRF と同じ)
./compile >& log.compile
ls -ls *.exe
(3 つの exe が表示されれば成功です。私の場合、ungrib が 2 つ不足しているため、さらなる解決策が必要です。問題と解決策はhttp://www2.mmm.ucar.edu/wrf/users/wpsv3.9/known-prob-3.9.htmlにあります。私が修正した read_namelist.F を使用して、フォルダ.../ WPS-4.1/ungrib/src の read_namelist.F を置き換えることができます。
./compile >& log.compile(再コンパイル)
ls -ls *.exe
WRF と WPS の環境変数
export PATH=/opt/Build_WRF/WRF-4.1.2/main:$PATH
export PATH=/opt/Build_WRF/WPS-4.1:$PATH
完了!